管理人ルーム
入社式
2018年4月10日
今年も4月2日いすゞ製作所本社にて、新入社員3名の入社式が執り行われました。
まず初めに当社社長の関川より祝辞が述べられました。
関川は社員に向けて「入社式は人生の中で一度しかない行事。今日のこの日は二度と現れない。親にも感謝してほしい。」と、入社式を迎える今日という日の大切さを話し、最後には「自分達のために、自分達のペースで、急がず、確実に、後戻りしないよう成長してほしい。」と話され、祝辞としました。
続けて、総務部長からも「社長の姿を追いかけ、社長の見ている方向を見てほしい。今日を忘れられない一日にしてほしい。」と祝辞をいただきました。
最後に新入社員から緊張した面持ちで、1人ずつ謝辞を述べました。
3人はそれぞれ「一日も早くと思っていましたが、社長のおっしゃるように、ゆっくりと自分のペースで、会社に貢献していきたい。」と決意を述べました。
社会人として第一歩を踏み出した3人の新入社員。当社は、3人がどんな風に成長してくれるのか楽しみに見守っていきます。新しい仲間が加わり、いすゞ製作所はますます元気に笑顔で精進してまいります。
防災訓練 2018 ~あの日を忘れない~
2018年3月10日
2018年3月10日。甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から、7年。死者1万5895人、行方不明者2539人という未曽有の災害で、いまだに避難されている方々もいらっしゃいます。
当地三条市にも福島県を中心にたくさん被災者の方々が避難されており、6年前避難されてきた直後は、当社の社長が避難所のボランティアリーダーとして被災者の方々の心のケアに当たっておりました。そういった経験もあり、当社ではあの日を風化させてはならないという思いのもと、この3月11日に毎年防災訓練を実施しております。
訓練では、夜間に地震が発生したことを想定し、ブラインドを下げ、照明を落とし、暗い状況を疑似的に作ります。新入社員が避難場所の準備や防災用非常食のアルファ米の炊き出しを訓練を兼ねて行います。ライフラインが全て寸断されて状態を想定し、手洗いから食事の準備まで非常時の備蓄用の水やコンロを使用します。また避難時に起こり得る集団感染の予防として、手洗い、消毒を徹底的に行います。
昼食時には、各部門ごとに常置されているランタンを持ち寄り、食堂に集合。また防災用に当社で製作した「賢一の灯」というガス・電気を使わずに、非常時に灯りをともせるランタン(即席めん等を食べるためにお湯もわかすことのできるコンロ代わりにもなる)に灯りをともし、全員で非常食を頂きました。
また地震発生時の14:46には緊急放送を入れ、避難訓練を実施。日頃から防災意識を高く持ち、訓練を行っているため、今回もわずか43秒で全員が避難場所へ避難を完了しました。
炊き出し訓練の様子
賢一の灯
7年が経過しましたが、新潟県にもいまだ2,763人の方々が避難生活を送っていらっしゃいます。いまだにあの時の地震の影響は続いています。当社では~あの日を忘れない~を合言葉に、今後も3月11日は防災訓練に取り組んでまいります。
除雪隊 起動式2017
2017年12月18日
当社では、通勤してくる社員の安全を確保するために日夜除雪作業に取り組む、有志で
組織された「除雪隊」という部隊があります。
今年もそんな除雪隊が活躍する季節になり、先日、起動式が執り行われました。
社長からの激励と感謝の言葉をいただき、除雪隊代表の川口隊長から決意が述べられ、
除雪隊に参加する社員19名も真剣な眼差しです。
今年は11月から雪が降る日がすでに何度かあり、除雪隊の本領を発揮する時がきました。
除雪隊一同一丸となり、いすゞの安全を守ります!