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省電力モデル

「人に優しく、地球に優しい製品作り」ずっと変わらないスタンスです。

 

温度と湿度を見続けてきた私たちの基本理念は「人に優しく、地球に優しい製品作り」です。私たちは「省エネ」という考えがまだ周知されていない2000年頃より、いち早く電力を抑えた製品作りを進めてきました。中でも電力量半分を目指し2007年より発売した「みどりシリーズ」は少ない電力で高性能を実現し、お客様にも大変ご好評いただいております。操作する人が使いやすい製品であること、そして限りある資源を最大限有効利用できる製品であること。
これからも変わらない、弊社の理念です。

みどりシリーズを選ぶためのPOINT

そして、時代は省エネから節電へ。

産業界のより積極的な電力量削減に役立つ省電力製品「みどりシリーズ」。

Point 1 棚板面積そのままで有効活用
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電力量半分を目指し、2005年にいち早く開発した弊社「みどりシリーズ」は従来の棚板面積はそのままに、本当に必要な試験サイズに合った形に見直すことで大幅な電力削減を可能にした製品です。

環境試験機での試験において、大容量を必要とせず、棚板1枚におさまる試験であればフロアモデルと同じ棚板面積で余分なスペースをなくし、ヒータ容量を小さくした「ふたば」をお勧めします。

Point 2 電力量削減
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現在、日本の消費電力量の約43% を産業界が使用しています。

海外企業の参入・輸出がますます加速すると予想される今、日本の高品質な製品作りの為に工場のランニングコスト・電力量の削減は重要な課題です。

棚板1枚でおさまるサイズの試験でフロアモデル(408リットル)でなく横長ワイドモデル(240リットル)を比較した場合、使い方次第で1年間の電気代を82% カット、49万円もの削減ができます。

Point 3 スペースの有効活用
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必要なスペースと必要な電力だけにするために不要なスペースを省きました。棚板を横型にすることで、性能はそのままにヒータ容量を小さくすることが可能になり、消費電力を大幅に削減できます。

Point 4 熱効率UP
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断熱構造を3重構造にすることにより、熱効率が大幅にUPしました。もれる熱量が少なく空調負荷が低減し、電力量削減につながります。