いすゞの一貫製造:工程10
検査
私たちは、全員が検査員としての目と知識そして感性を養うことを意識しています。性能が満足するだけではなく、安全であるかどうか?
目では見えないモノが手から感じ取れるよう、時に目をつぶって両手で触って見ます。全ては、お客様の目であり、手であること。そして、確実に性能を発揮できること。特に、最終検査は「最後の砦」お客様の気持ちになってシビアな検査をいたします。
検査
- 当社の計測器は全て国家計量標準にトレーサブル。温度、湿度だけではなく、圧力、抵抗、電流、電圧にも対応する機器を揃えております。
- その他にも、酸素濃度やパーティクルカウンター、照度計、膜厚計など様々な要求にお応え出来るように計測器を準備しております。
国家計量基準にトレーサブル
国家計量基準にトレーサブル。つまり弊社には、国家の基準に準拠した検査をできる検査機器がそろっております。
全て自社で検査までしてるから、購入後に校正をして欲しいなどの要望にも迅速にお応えできます。
最高の検査器で高度な検査
精度のある筐体が、安全や安定した結果を保証するための体であるならば、センサーがきちんと動いているか、データは正確性を持っているのかは、温度湿度試験槽にとっての命にあたると考えます。最高の検査機器を用いて、正確に計る。命だと思っているから、必要であれば、高額な検査機器も購入して精度にこだわり続けます。
安定した検査環境
気象観測機器の検査の為に、安定して温湿度管理ができる、プレハブ型の環境試験器が使われています。
検査を終えて出荷へ
検査を終えた製品は、いよいよお客様の元に旅立ちます。
どうかお客様に愛されますように。
いすゞ製作所だからできる、お客様に合わせた一台を「両手でお届けいたします。」