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いすゞの一貫製造:工程6

曲げる

ただ曲げれば良いのではありません。「無骨でも良いから、頑丈な構造」それが、私たちの合言葉です。だから、曲げる・曲げる・そして曲げる。ここは譲れない構造だと思えば、お客様にご説明して頑丈さを優先いたします。
構造材だけじゃなくて、曲げる技で頑丈に。それが、私たちのプライドです。

曲げの極意

  • 曲げの極意は、一言です。「金型の管理」金型の管理が疎かだといくら良いプログラムをしても、結果は出ません。曲げのこだわりは、金型のこだわりです。そして、様々な金型を操れる職人になってこそ一人前。曲がれば良いってモノじゃないというこだわりが板金筐体の美しさを支えます。


一枚一枚に思いを込めて

人の手で、人の目で確かめながら、大きな物も、小さな物も、一枚一枚丁寧に曲げていきます。


曲げ加工のプログラム

板の厚さや材質、曲げの角度などに合わせてプログラムを組みます。カスタマイズ製品に合わせた加工ができるのは、お客様だけでなく、各工程間でも、両手で受け取り、両手で手渡す気持ちがあるからです。作りたい物を共有しながら工程を繋ぐ。仕様が異なるカスタム製品を短納期で作るための機械の操作にもそんな秘密が隠されています。


お客様の1台を可能にする多種多様な金型

お客様の一台を作るにかかせない多種多様な金型は、弊社の自慢の一つです。
同じに見えるかもしれませんが、たくさんの実績から生まれた知恵と工夫が、ここにもあります。