2015/7/17　　縦の字の書き方を学ぼう！

2015年7月17日

今回の書道クラブでは、「縦に筆を走らすことが難しい」という声を受けて、師範より縦の字を書くときのポイントについて講義いただきました。その後、ポイントに気を付けながら、みんなで実際に字を書いてみました。

 まずポイントとして師範が上げたのは、筆の持ち方。筆は立てて持つのがベスト。そして脇を少し（げんこつ1個分くらい）空けて構えると腕の動作範囲が広くなり、筆が引きやすくなります。

次のポイントして、筆を引く際は手首で引くのではなく、腕全体で引くイメージ。筆をまっすぐにして、腕で下していくのです。

最後は筆の筆先を使うということ。

 この3点に注意を払い、縦の線がポイントとなる「下」「米」「水」「十」「中」「川」の6文字をみんなで書きました。

 どうしても縦線が曲がってしまうという部員も師範のアドバイスで真っ直ぐにひけるようになったようです。さすがは、師範！

ありがとうございました！