2015/11/20 いろはにほへと
2015年11月20日
今回の書道クラブは、「仮名」に取り組みました。仮名は平安時代頃に形成された日本独自の文字で、それぞれ元となる漢字があり、それを崩したものから仮名が生まれたといわれています。
普段私たちが用いる五十音の仮名とは少し違う書き口のものもあります。それは「変体仮名」と言って古い書き方のもので、今は形が変わったりなくなったりしています。
馴染みのない形だったり、大筆で書く漢字とは勝手が違い苦戦したという意見もありましたが、みなさん見事に書ききっていますね!漢字とは違い、繊細で柔らかい印象が見られるのが仮名の特徴です。
仮名も奥が深いので今後も触れていこうと思います。