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水族館で魚を撮影する~前編~

2015年7月21日

今回の写真クラブは「水族館で魚を綺麗に撮影する方法」について勉強しました。

 

以前、写真クラブのメンバーから「水族館で全然綺麗に撮影出来なかった」「水族館で魚を綺麗に撮影する方法を教えてほしい」という声がありました。

そこで写真クラブメンバーで「マリンピア日本海」に遠征し、皆で撮影しよう!という事になりました。

ですが、その前にしっかりと撮影方法を学んでおこう、という事で、

「水族館で魚を綺麗に撮影する7つのポイント」を教えて頂きました。ポイントは以下の通りです。

 ①ISO感度を上げて撮影する。目安は1300~6000。

②シャッタースピードを1/100に設定する。

③絞りを「開放」にする。

④水槽の「真正面」から撮影する。

⑤「高画質モード」で撮影する。

⑥測光を「スポット測光」にする。

⑦イルカショーを撮影する時のシャッタースピードは1/600以上にする。

その他にも注意点として

  • ストロボは使用しない。(魚が逃げてしまう)
  • 三脚は使用しない。(見に来ている子供たちが躓いてしまう可能性がある)

 という事を教えて頂きました。

この勉強を踏まえ、会社で飼育されている「めだか」で本番前に練習する事になりました。

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水槽の中で自由に動き回るめだかを撮影するのはなかなか難しく、

写真クラブメンバーも苦戦していました。

 

次は本番のマリンピア日本海で撮影です。

写真クラブメンバーはどんな写真を撮影してくるのでしょうか?

それでは「水族館で魚を撮影する~後編~」をお楽しみに!