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防災訓練 2018 ~あの日を忘れない~

2018年3月10日

2018年3月10日。甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から、7年。死者1万5895人、行方不明者2539人という未曽有の災害で、いまだに避難されている方々もいらっしゃいます。

当地三条市にも福島県を中心にたくさん被災者の方々が避難されており、6年前避難されてきた直後は、当社の社長が避難所のボランティアリーダーとして被災者の方々の心のケアに当たっておりました。そういった経験もあり、当社ではあの日を風化させてはならないという思いのもと、この3月11日に毎年防災訓練を実施しております。

訓練では、夜間に地震が発生したことを想定し、ブラインドを下げ、照明を落とし、暗い状況を疑似的に作ります。新入社員が避難場所の準備や防災用非常食のアルファ米の炊き出しを訓練を兼ねて行います。ライフラインが全て寸断されて状態を想定し、手洗いから食事の準備まで非常時の備蓄用の水やコンロを使用します。また避難時に起こり得る集団感染の予防として、手洗い、消毒を徹底的に行います。

昼食時には、各部門ごとに常置されているランタンを持ち寄り、食堂に集合。また防災用に当社で製作した「賢一の灯」というガス・電気を使わずに、非常時に灯りをともせるランタン(即席めん等を食べるためにお湯もわかすことのできるコンロ代わりにもなる)に灯りをともし、全員で非常食を頂きました。

また地震発生時の14:46には緊急放送を入れ、避難訓練を実施。日頃から防災意識を高く持ち、訓練を行っているため、今回もわずか43秒で全員が避難場所へ避難を完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炊き出し訓練の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

賢一の灯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7年が経過しましたが、新潟県にもいまだ2,763人の方々が避難生活を送っていらっしゃいます。いまだにあの時の地震の影響は続いています。当社では~あの日を忘れない~を合言葉に、今後も3月11日は防災訓練に取り組んでまいります。