いすゞの一貫製造：工程9
組立
筐体の組立、付属装置の組立、電気配線そして、気象機械の組立。当社には、様々な商品がありますがすべて自社工場で組立ております。お客様が驚かれることの一つがこの工程です。
「本当に、全てここで組立てているんですね。」私たちには、うれしい一言です。
設備と技
- 当社では大きく分けると、３ステージあります。大型の装置や環境試験機を組立てるステージ、汎用機器を組立てるステージ、気象観測機器を組立てるステージ。それぞれ、工夫や知恵を働かせて常に改善活動を行っている部隊は頼もしい限りです。部品も日々新しいものになります。やり方も、変わって当たり前です。常に、良い方法を追求する姿勢が、ここでは大切なのです。
大型の装置の組み立て
弊社が、カスタマイズ製品が得意です。と断言するのも、試験器を、お客様のテストしたい製品に合わせた形で、無駄なく筐体からの設計、部材の加工、組み立てができる事に他なりません。
汎用機器の組み立て
汎用機器の扉やセンサー、棚板など最終的な組み立てをしていきます。
汎用機器においても製品を知り尽くした職人が一台一台手作業で仕上げていく事で、人の手で触っておかしい所がないかを判断できるため、使う人にやさしい汎用機器が組み上がっていきます。
弊社のこだわりのあるユニークな特長を持った汎用機器は、ここでくみ上げられます。
配線作業
配線も弊社内で行います。自社の製品の組み立てを一環して行っているから、製品を知り尽くした職人がいて、購入後のサポートを迅速かつ的確に行う事を可能にしています。
気象観測機器の組み立て
創業以来培って来た気象観測機器に関する技と知恵が詰まっています。時代に合わせて、伝統を生かしながら変わり続けてきた、信頼ある気象観測機器はここから生まれます。
